経験がものを言う提案力

経験がものを言う提案力

美容師にとってお客さんに対してスタイルや悩みの解決策に対して提案を行う、というのはとても大切なテクニックの一つであるはずです。美容師の髪をカットしたりパーマをする、カラーをする、という技術は、経験と共に磨かれていると思うんですね。それと同様にお客様に対して提案をする、とうことこそ経験がものを言う分野だと思います。ひとつの問題に対してヘアスタイルに関する事は、答えは一つではありません。なぜなら全く同じ頭で全く同じ髪質の人などいないからです。もっと言えば相談してきているお客さん一人一人は、全くの別人です。たとえ髪質も頭の形も同じであっても、その人の性格や好みは別です。そうなると頭の形や髪質だけで判断して答えるのは、危険だ、という事になります。あるお客さんにとっては喜ばしい解決策であったとしても、他の人にとっては腹立たしいアドバイスだったりもするかもしれません。同じことを伝えるにも、言い回しに気を付けなくてはそのお客さんを傷つけてしまうかもしれません。悩み相談に応える時なら尚更です。そしてどんな人に対してどのように答えるか、という勉強は、ただひたすら経験を積むしかないかもしれません。そのためには日々のお客様との会話の振り返り、というのはとても大切かも知れませんね。勇気をだして美容師に髪の毛の悩みを相談したけれども、美容師の答えがあまりにも一般的過ぎて、大して役に立たなかった、という事もあるでしょう。仕方のない事なのですが、やはりお客さんの相談に乗る、という時には美容師の経験値がとてもものを言うと思うのです。経験豊富な美容師なら、それだけ多くのお客さんの悩みを聞いてきたわけで、実際に解決してあげたケースの件数も多いはずです。ですが若い食て経験の少ない美容師なら、実際に自分が身を持って体験した事よりも、教科書に書いてある情報の方が多い訳です。昔なら髪の毛に関する知識はきちんと勉強した美容師しか持ち合わせていなかった事だと思いますが、これだけインターネットが普及した世の中では、多くの事はインターネットで検索すれば、その悩みを解決できるぐらいの情報が簡単に得られてしまうんですね。ですから「それぐらいのことならネットで見たから知っているよ」と言う程度の答えしかお客さんに提示できない美容師と言うのは、ちょっと残念ですね。若い美容師の中にはまだまだそのようにしかできない美容師も多いのかもしれません。たとえば薄毛に対してはマッサージが良いですよ、というのは今では多くの人たちが知っている話です。美容師ならば実際にマッサージで改善した人がどのようなものを使っていたか、どのように行っていたか、という話もしてほしいものです。岩槻 美容院